モナスティール大学との石けんが完成

2021年からチュニジア共和国のモナスティール大学ヘルスサイエンス学科(Higher School of Health Sciences and Techniques, Monastir University)の学生のみなさんと一緒に挑戦していたチュニジア産原料を使った石けんが完成しました。

とはいうものの、じつは原料やチュニジアの気候の問題から、計画していた使い切れるペーパータイプの石けんに仕上げることができませんでした。これについては、引き続き研究を重ねていって実現したいと考えています。

なお、パッケージのイラストはチュニジアと日本の幼稚園の子ども達が「好きなもの」や「将来の夢」をテーマに描いてくれました。

石けん作りは、子ども達の健康を守りたいというおもいからはじめましたが、このひと箱に、子ども達の未来が詰まっているんだとおもうと、挑戦してよかったです。

応援くださったみなさま、本当にありがとうございました。