TICAD8パートナー事業に認定されました

わたしたちがチュニジア共和国のモナスティール大学のみなさんと取り組んでいる石けん開発のプロジェクトが、第8回アフリカ開発会議(The 8th Tokyo International Conference on African Development)パートナー事業(TICAD8パートナー事業に認定されました。

TICAD8パートナー事業は、「アフリカの経済社会の発展若しくは魅力の発信又はアフリカにおける平和構築を目的とした事業」や「日・アフリカ関係の強化に資する事業」が認定されます。

わたしたちが石けん作りに挑戦しようと思ったのは、これまで東亜大学で講演くださった「ペシャワール会」の中村哲さんや「ロシナンテス」の川原尚行さんから、アフリカで衛生環境を改善し、維持していくことの難しさを教えていただいたことで、子どもたちをはじめみんなが気軽に使用でき、衛生を維持できるようなプロダクトを作ることが大事なのではないのかと考えたからです。

コロナウイルス感染症やウクライナ問題など、予想もしていなかった大きな出来事のせいで思うように打合せがすすまなかったり、試作品作りの原材料の入手困難に見舞われています。

ですが、あきらめることなく、ちょっとずつでもプロジェクトが実現できるように取り組んでいます。

プロジェクトが成功しますよう、応援のほどよろしくお願い申し上げます!